最近は簡単にクレジットカードが作れてしまい、正しい使い方をよく知らない方が増えています。「クレジットカードのすべて」を読んで、カードでの失敗、詐欺などに合わないために役立ててください。
第15回目は、「国際デビットカード」です。
最近、良く耳にするデビットカード。皆さんはどの様なカードかきちんと理解していますか?
「デビット」とは、欧米やアジアで普及してきている即時決済のシステムの事を言います。近年、日本でもジェイ・デビットの登場により、加盟店で利用する時には銀行のキャッシュカードで支払が出来る様になり、とても便利になりました。つまり、その場で自分の銀行口座から商品代金が引き落とされ、即時にお店の口座にその代金が振り込まれるという便利なシステムなのです。
ですから「国際デビットカード」とは、その国際版のカードの事で、日本でも2002年から海外の銀行が発行するキャッシュカードによる「Maestro」(マエストロ・国際デビットカード)の受け入れサービスがはじまっています。マエストロとは、北米、欧州、アジアの銀行を中心に発行するキャッシュカードにマスターカード・インターナショナルが提携するマエストロのブランドを付けたカードの事で、カード利用者は海外においてキャッシュサービス、ショッピング(国際デビットカードサービス)を受ける事ができ、カードの発行枚数はすでに4億3300万枚を超えています。
加盟店の手数料率はジェイ・デビットカードと同じで、クレジットカード決済に比べ大幅に手数料が安くなるので、外国人の利用者にとってクレジットカードに次ぐ、新しい決済手段として期待されているカードなのです。
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